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The list of "旅"
vol.144:六本木散策〜東京ミッドタウン(1)〜
vol.143:マジっすか?!
vol.109:本当にあった2つの話(2009/11/16追記)
vol.57:情けない
vol.56-11:近鉄特急で京都まで
vol.56-10: くさっ!
vol.56-9: 東じゃないんです
vol.56-8: この日のお宿は
vol.56-7: ここかぁ!
vol.56-6: ここでも名物
vol.56-5: リベンジ
vol.56-4: 京都で名古屋名物
vol.56-3: お泊りはこちらに
vol.56-2: これってどうよ
vol.56-1: 雨かと思った(その2)
vol.56-1: 雨かと思った(その1)
vol.37-20:帰路へ
vol.37-19:行ったつもりで
vol.37-18:敵は・・・
vol.37-17:誰の城?
vol.37-16:願いは叶う?
vol.37-15:西陣織の・・・
vol.37-14:ベタに観光
vol.37-13:旅モードな朝
vol.37-12:お出迎え
vol.37-11:サスペンスの香り
vol.37-10:清水寺
vol.37-9:お昼ごはん
vol.37-8:この舞妓さんは・・・
vol.37-7:ここは!
vol.37-6:ここは・・・
vol.37-5:朝マック
vol.37-4:牛乳ジャム?
vol.37-3:ただいま牧之原
vol.37-2:ただいま港北
vol.37-1:早く着き過ぎた(v_v)

2007年5月29日

●vol.144:六本木散策〜東京ミッドタウン(1)〜

宣言したとおりに小出しで(^_^;)六本木・麻布界隈の散策の模様をご報告。

vol.144-1.jpg
初!東京ミッドタウン。
まだ丸ビルも新丸ビルも行ったことがなく、辛うじて、六本木ヒルズにちょっと立ち寄ったことがある程度のワタシ・・・。
とりあえず押さえておくことにする。

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2007年5月23日

●vol.143:マジっすか?!

週末、久しぶりに友人と麻布・六本木界隈を散策。
東京に住んでいながら、出歩くことの少ない私にはとってもいい機会。
滅多に使わないデジカメをここぞとばかりに活用。
この時の写真は、小出しにして掲載予定(苦笑)

が、ショックなことが一つ。
久しぶりに「3116 gallery cafe」にも立ち寄ったところ・・・

vol.143-1.jpg

もう知っている人もいると思うけれど、リニューアルの為、5月末で一旦休業してしまうらしい。
ウェブサイトでも同様の内容が掲載されていた。
再開時期は未定。

「NORITAKE GUIDE IV」に行く前にちょっとランチへ・・・なんていうことができないのだ!
もうちょっと待ってて欲しかったなぁ。
偶然立ち寄ることができてある意味ラッキーだった。
もんじゃ焼きから3116のカレーランチへ昼食プランを変更してくれた友人に感謝。

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2006年3月15日

●vol.109:本当にあった2つの話(2009/11/16追記)

先週末、横浜に行った。
メインの予定は夜だったので、横浜に初めて来た友人とあっちこっち散策した。
私自身も8年ぶりの横浜だったので、楽しかった。
赤レンガ倉庫にあるハンバーガー屋さんで大きなハンバーガーを食べたり、その後、歩いてすぐなのに、シーバスに乗って山下公園に行ったり、休日に外出することがあまりない私には、小さな冒険だった。

山下公園には、いろいろ記念碑があったりする。横浜自体、「○○発祥の地」っていうのが多いんだけど。
「かもめの水兵さん」の歌の記念碑、フィリピンの英雄・リカルテ将軍・・・など、横浜らしく、港や海外の関係の話がほとんど。
実は、記念碑や銅像の由縁を調べたりするのも、私の隠れた趣味の一つなので、探し歩く足取りも軽い軽い。
そして、やはりこの像を見ておかなければ、山下公園に来た気がしない、と向かったのが「赤い靴の女の子の像」。

赤い靴の女の子

この像を見ていたら、若い女性の観光客が、こんなことを言いながら、女の子の像の頭を撫でていた。
「この女の子、異人さんに連れてかれちゃったんだよ。かわいそうなんだよねー」

・・・そうじゃないのに。確かに、この歌のモデルになった女の子の人生は不憫なのかもしれない。
でも、歌にある「異人さんに連れられて行っちゃった」というのは、その女性が言っていたようなことではないから。
歌詞だけを、このご時世にストレートに受け止めてしまうと、誘拐だの拉致だの、物騒なことを想像してしまうのは仕方ないけど。

「赤い靴はいてた女の子」の歌は、「きっとあの子は、海の向こうで幸せに暮らしているに違いない」という、きみちゃんという幼い娘を、北海道の開拓に連れて行くことができず、やむなくアメリカ人宣教師に養女に出した、お母さんの気持ちを代弁した歌だ。

同じ女の子の像は、東京・麻布十番にもある。(*1)
きみちゃんは、新しい両親と生活することなく、現在の麻布十番にあたる場所にあった孤児院で、短い生涯を終えていたのだ。
結核にかかってしまい、船での移動が困難になってしまったせいらしい。
きみちゃんのお母さんは、それを知らないまま、娘の幸せを祈っていたのだそうだ。

悲しいんだけど温かい。この像を前に、そんな気持ちがした。
海の向こうを眺めている女の子の像。何を想って眺めているんだろうか。

「ヨコハマ関心空間」赤い靴の女の子の話
http://www.kanshin.jp/yokohama/?mode=keyword&id=377512

「麻布十番商店街」(http://www.azabujuban.or.jp/)内の、赤い靴の女の子の像の話
http://www.azabujuban.or.jp/juban/akaikutsu.html

wikipediaの「童謡・赤い靴」の話
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E3%81%84%E9%9D%B4

結構有名な話だと思ってたんだけどなぁ。知る人ぞ知る話なのかな。
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(2009/11/16追記)
最近知ったのですが、「赤い靴の女の子=きみちゃん」説は捏造だとする意見があるそうです。
作詞者である野口雨情は「自分の作品にはモデルは存在しない」と語っているようですが、結局のところ、雨情亡き現在では、この歌のストーリーが事実をモチーフにしているのか、それとも創作なのかを完全に断言できる人はいないでしょう。
とりあえず、私の個人的な意見としては、「赤い靴はいてた女の子の像」は、あくまで歌の像だと思っています。きみちゃんではなく。
私が気になるのは、「赤い靴の女の子=きみちゃん」説に基づいて、麻布十番(実在のきみちゃんが最後に過ごした土地)の物を含めて、5体もきみちゃん関連の像が存在することです。きみちゃんと直接の関連がない土地にもあるとか・・・。
歌のモデルか否かは別として、きみちゃん自身は実在の女の子です。
こじつけのような形で、町おこしや観光に利用されてしまっているのは、いかがなものかと感じます。
(追記終わり)

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赤い靴の話はだいぶ前から知っていたけど、今回、横浜を散策していて、私も知らなかったある実話を知った。

買い物をしていたら、ふと目に入った映画のチラシに妙に惹かれて手にとってみた。
映画の名前は「ヨコハマメリー」。
1996年頃まで50年近く、娼婦として横浜の町に立っていた「ハマのメリーさん」と呼ばれた一人の女性を、周囲の人のコメントなどから迫ったドキュメンタリー映画。

メリーさんは、顔はおしろいで真っ白、アイラインを極太に入れ、服装も真っ白なドレス。
その風貌もあってか、横浜ではかなり有名で、メリーさんにまつわる都市伝説までできてしまった程らしい。
自分のことを語らない人だったらしく、そのせいで、いろんな噂が一人歩きしてしまったようだ。

観光ではわからない横浜が見えてくるんじゃないかな。
4月に横浜と新宿で公開される。観てみようかな。

映画「ヨコハマメリー」公式サイト
http://www.yokohamamary.com/yokohamamary.com/
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2005年7月15日

●vol.57:情けない

旅の間に携帯から更新したブログの内容をチェックしていたら・・・。

気温の「あつい」が「熱い」になっていた。それも2箇所も。
正しくは当然「暑い」だ。即行修正。
こんな漢字の間違いにも気がつかないとは情けない(-_-;)

鉛筆やペンで字を書く、という習慣が無くなってしまうというのは恐ろしく、パソコンがまだ家庭に普及していなかった、学生の頃なら、こんな馬鹿な間違いはしなかっただろう。
気がつけば、キーボードを叩く方が楽に文章が書ける。なぜか文章も浮かびやすい。
仕事の時にはノートにメモを取っているけど、あくまでメモ。とりあえず意味がわかればよいので、ひらがなもカタカナもたくさん。漢字はちょっと。あとでPCで資料にまとめてしまう。
最近も、スケジュール帳を持っていたのに、書くのが面倒でほとんど使っておらず、ついにプライベート用にZAURUSに手を出してしまった。

脳の退化って怖い。けど、これじゃあしょうがないか(苦笑)

2005年7月11日

●vol.56-11:近鉄特急で京都まで

もうおとついの話になってしまっている・・・(汗)

雨がどんどん本降りになってきたので、奈良公園内にある、国立博物館に寄ってから、今回の旅を終了することにした。
国立博物館の展示物は、さすがに奈良だけあって、仏教がらみの資料と仏像ばかり。
お寺で見る仏像とはなんとなく印象が違う。こういうところで見ると不気味に感じるのはなぜだろう?

さて、東京へ向かう新幹線に乗る為に、京都へ。奈良からは近鉄特急で。
西大寺を見て育った剛さんは、今よりさらに若かりし頃、東京へレッスンに行く際、芦屋からやってくる相方さんとの待ち合わせ場所である京都に向かう手段として、近鉄特急を使っていたそうだ。
この車窓をあの人も見ていたのか・・・と、ちょっと感慨にふけってみた。

もう少し時間が欲しかったなぁ、っていうか、欲張りすぎな旅だったことを反省。
すっかり疲れてしまったし。(特に奈良は半日しかいなかったのに、すごく歩いた)
今度はじっくり計画を立てて、1ヶ所にします(^_^;)

2005年7月10日

●vol.56-10: くさっ!

雨が降ってきて、早めに旅を切り上げた方がよくなってきた。

西大寺と同じく、堂本剛ゆかりの地である、あやめ池にも足を延ばす予定は見送り、奈良駅に戻ってきた。
やっぱり奈良にきたら、鹿を見ないわけには行かない。

奈良公園に近づくにつれて、何となく匂ってきた。そして・・・

くさっ!!


しかせんべいの屋台のまわりに、人に慣れた鹿が群がっていた。
雨が降って、観光客も少なかったせいか、せんべいを持っていると見るや、その手に寄っていく鹿たち。
晴れなら、ダッシュして逃げることもできるので、せんべいを買うつもりでいたけれど、基本的に動物が苦手なので、今回は見るだけ。

●vol.56-9: 東じゃないんです

もう旅から帰ってきたんだけど、まだ最後まで書いてないので、昨日の話を。

奈良にきて、行ってみたかった場所。

1ヶ所目はここ。西大寺。東大寺ではなく、西大寺。
奈良といえば、私の「浮気相手」堂本剛の故郷。
幼い頃、彼はこの西大寺を見て育ったとか。
ちょっとでも、その空気を味わってみたくて、ここに来た。

憲さんの育った町が見たくて、祖師ケ谷大蔵に行くのと、感覚はあまり変わんないかな。

2005年7月 9日

●vol.56-8: この日のお宿は

昨日のメインは宝塚だったんだから宿は・・・奈良だったりする(^^ゞ。

京都と奈良という、東京出身者にとって標準的な修学旅行コースを体験したことがなかった私にとっては、前回の京都旅行が初京都で、時間が足りないくらい満喫した。
今回旅をするにあたって、どうせ西に行くんだったら・・・と、締め括りを奈良に決定。
しかし、事前のリサーチは何もなし。
出発日の3日前に決めたことだったので。

とりあえず、行くと決めたのは2ヶ所。
翌日に備えて、吉野地方の郷土料理だと観光ガイドに書かれていた、柿の葉寿司を頂く。

●vol.56-7: ここかぁ!

昨日のメインはここ。
兵庫・宝塚にある手塚治虫記念館。

ブラックジャックファンの私としては、以前から行きたいと思っていたものの、距離的な問題もあって、断念していた。
確か去年あたりにリニューアルして、誕生までおかれていた、等身大アトム等が見られなかったのは残念だったけど、手書き原稿とか、貴重な資料を閲覧することができた。

手塚氏が幼少期に強く影響を受けたとされる、宝塚の劇場もここに来る途中にあった。
通用口前には明らかにヅカファンと思われる女性達が出待ちをしていた。
暑い中、ご苦労さまです・・・。

2005年7月 8日

●vol.56-6: ここでも名物

体調が戻ってきたので、目的地に行く前に京都で名物を食すことにした。

にしんそば。
どんな味がするのかと少し緊張したけど、甘く煮てあるにしんがおいしかった。