vol.87:そういえば今日は
vol.44:「ゲンセキ」5月分備忘録(3/3)
vol.43:「ゲンセキ」5月分備忘録(2/3)
vol.42:「ゲンセキ」5月分備忘録(1/3)
vol.26:「ゲンセキ」4月分備忘録(2/2)
vol.25:「ゲンセキ」4月分備忘録(1/2)
2006年1月27日
●vol.89:10カラットライブについて調べてみた
※終盤で若干のネタバレがあります。
vol.87でも書いたように、1月25日に10カラットのライブがあった。
ネットで、観覧した人の感想などを読んでみると、やっぱり憲さんは最初と最後にMCとして出ただけだったみたい。
きっとそうだろうとは思ってても、残念な思いがする。
1度でいいから、若手たちとコントで共演して欲しい。その思いは日々つのる。
手が届く場所。でも、そこに憲さんの居場所はないんだろうか?
10カラットの主役は若手たちだ。憲さんが出れば、主役たちはかすんでしまうんだろうか?
私は、そんなことはないと思っている。
若手たちが「憲さんよりも面白くなろう。いや、すでに自分たちの笑いの方が面白いんだ。」と自信を持って立ち向かえば、何かすごいものができるんじゃないか、っていう気がする。
しかし・・・憲さんが出ないことよりも心配なのは、10カラットの出演者20人のうち、ちゃんと自分の個性や存在をアピールできているのが少な過ぎることだ。vol.87でコンマニセンチの竹永のことを書いたけれど、竹永はコントに出なくても、必死に自分の存在を、出たいんだ!という思いをアピールしている。だから、12月21日(関東)の放送では、竹永の特集(内容は寂しいものだったけど)ができたわけで。
そういうこともできない人がいるっていうのがもったいなくて。せっかくのレギュラーなのに。
ハングリーさが無いってことなのかなぁ。
ネタが面白くても、そこに「熱」を感じられなければ、次第に人は離れていくと思う。
少なくとも、私がワンフーになった頃のとんねるずにはそれがあったし、今の憲さんにも「密かな熱」を感じている。
時代が違う?そうなのかな?
そんなことで片付くコトじゃないと思う。
いつか、10カラットメンバー全員に「熱」が感じられた頃、憲さんと共演してくれるかな。
・・・その頃には、みんな大物になってたりして。
とりあえず、あの叫びが報われてよかった。
ライブのオンエアが楽しみだ。
久しぶりにテレビで「あいつ」のコントが見られるぞ!
2006年1月25日
●vol.87:そういえば今日は
確か今日は、Zepp Tokyoで「10カラット」のライブをやっていたはずだ。
会長・憲さんは、来てたんだろうか。若手ファンの皆さんの情報を後でぐぐってみることにしませう。
このブログ(というか、ヤプログでやってた頃の)で「ゲンセキ備忘録」を2005年4月&5月分までやったのに、それ以降、なんだかくたびれてしまって、更新してないなぁ・・・。
「10カラット」って、TBS唯一のコント番組らしい。
お笑い系の番組は他にあったような気もするけど、コントはやってないんだね。
見たことないから知らなかった。ちょっと驚き。
若手が育つのも大事だけど、ワンフーとしては、やっぱり憲さんにコントをやって欲しい。
諦めてないワンフーだったら、みんなそう思っているはずだ。
せっかく”コント番組”「10カラット」で若手と絡んでいるのに、MCだけとはもったいない。
もしかして裏では何かやってるのかもしれないけど、ワンフーの目に見える形じゃなきゃ・・・。
先週の「みなさんのおかげでした!」で、新コーナー「都立グズ商」をやってたけど、やっぱり憲さんはああやって、出っ歯の差し歯をしたり、変なカツラかぶったり、女装したりして、「誰か」になってた方が面白い。
コーナー自体はゲームをやるだけだから、コントではないけれど、憲さんが「木部」のキャラを作ってくれて、なんとなくコントっぽい雰囲気を出していたのが嬉しかった。
<ちょっと独り言>
BGMがベタに流行りものの「青春アミーゴ」。制服も日テレの「野ブタ。をプロデュース」の衣装風。
ってことは、役名は「修二と彰」をもじるのか?と思いきや、貴さんの役名は「亀有」。
亀梨くんの苗字からだと思うけどね。
サブタイトルを「修二と彰」っぽくするんだったら、「亀有」はないんじゃって・・・と思ったりした。
まぁ、憲さんが「木部」って言った時点で、終了!なんだけどね(笑)
ここでも憲さんワールド炸裂だ。
私だったら、「10カラット」で去年10月のスタートから年末までの間、たった8分しか出ていない、コンマニセンチ・竹永と何かやってみてもらいたいな。
ちょっと、空回り気味な竹永に先輩芸人として、いいヒントを与えてあげて欲しいなぁ、と思う。
「俺は人を笑わせたいんだ」
(10カラットオープニングのモーニングコールで明かされた竹永の日記より)
憲さんみたいに、さらっと笑いを持ってきたり、普段は穏やかなのに突然暴走したり・・・っていうのが基本的には好きだけど、笑いに対して、なりふり構わずひたむきな姿勢っていうのも、実は嫌いじゃなかったりするもんで・・・。
今日も、関東は「10カラット」は「正直しんどい」と背中合わせだ・・・。(当たり前だけど)
どっちか放送時間変わんないかなぁ。
2005年5月29日
●vol.44:「ゲンセキ」5月分備忘録(3/3)
#013
[芸人名]ラバーガール(飛永 翼・大水洋介)
[公式サイト]なし(人力舎公式サイト記載のプロフィール)
[ネタ]コント「トイプードル」
[所属事務所]人力舎
[紹介者]玉川 大 副社長
[待ち合わせ&トーク場所]「ゲンセキ」舞台裏
[感想]全体的にインパクト薄な感じ。特にオチが微妙・・・「えっこれで終わり?」と思った。憲さんの「皆ちゃんと練習してるんですね」という感想も、これまた微妙だったりする。
<オーディエンスの人気投票の結果、得票が多かった方の2本目のネタをONAIR>
[WINNER]中山功太「商品説明会」
第8回:5月25日
「5月エントリー芸人大集合SP」
もう一度、7組がネタ見せ。会場の観客・スタッフ・憲さんの投票の結果、放送されるのは上位3組だけ。また、現時点での全エントリー中、ネット投票1位のネタ見せ。
※ネタ見せの順番は、TBSへの入り時間(約束は09:30am)が早かったエントリーから選択。
ネタ見せ順(入り時間)・・・1:じゅんご(09:15)/2:かげべんけい(09:15)/3:西海岸’s(09:04)/4:ラバーガール(09:27)/5:THE GEESE(09:30)/6:中山功太(09:27)/7:コンマニセンチ(10:37)
第3位・・・中山功太「Barにて」
第2位・・・THE GEESE「教習所」
第1位・・・コンマニセンチ「全力兄弟」
今回の私の好みは、前回ほどは、ずれてなかったみたい(汗)
ネット投票1位・・・オリエンタルラジオ「武勇伝」
[感想]ルックスも悪くないし、ネタのテンポもいいから、人気があるのはわかるけど。悲鳴もあがっちゃうくらいだし。でも、別のパターンを見せてかなきゃまずくないか?飽きられる前に。
●vol.43:「ゲンセキ」5月分備忘録(2/3)
#010
[芸人名]かげべんけい(胃の丸・梶原数俊)
[公式サイト]なし(ニュースタッフエージェンシー公式サイト記載のプロフィール)
[ネタ]コント「ボクシング」
[所属事務所]ニュースタッフエージェンシー
[紹介者]矢野Jr.康弘 代表取締役社長
[待ち合わせ&トーク場所]「ゲンセキ」舞台裏
[感想]ボケとかツッコミとかそういう概念では表現できない。とにかく梶原が胃の丸にネタを振り続ける。オチが必要ってわけではないけれど、リズムが単調な気がする。
#011
[芸人名]西海岸’s(ぶうやん・良平)
[公式サイト]なし
[ネタ]コント「言葉にできない」
[所属事務所]吉本興業・大阪
[紹介者]橋本雄一 NSC大阪教頭
[待ち合わせ&トーク場所]東京メディアシティ内の廊下→リハーサル室
[感想]最初のトークで、憲さんから「ワルとバカ」というキャラを面白がられて盛り上がったので、そのトークのあとで流れるコントは必然的にその盛り上がりを超える必要があったと思うんだけど、そこまでは行かなかったような・・・。
第7回:5月18日
#012
[芸人名]中山功太
[公式サイト]なし(吉本興業公式サイト記載のプロフィール)
[ネタ]コント(?)「最後の授業」
[所属事務所]吉本興業・大阪
[紹介者]新田敦生 大阪制作チーフプロデューサー
[待ち合わせ&トーク場所]TBS内前室
[感想]「よくある風景」を”DJモンブラン”のナレーションでツッコミと状況説明。”CHECK IT OUT”や”HERE WE GO”といった文句はバリバリな関西弁。正直私は苦手なタイプ。関西人や関西弁が嫌いなわけではない。語り口が苦手なだけ。
続きはVol.44へ
●vol.42:「ゲンセキ」5月分備忘録(1/3)
#007
[芸人名]コンマニセンチ(堀内貴司・竹永善隆)
[公式サイト]なし(吉本興業公式サイト記載のプロフィール)
[ネタ]コント「全力兄弟」
[所属事務所]吉本興業・大阪
[紹介者]覚野公一 「ルミネtheよしもと」プロデューサー
[待ち合わせ&トーク場所]TBSロビー→TBS内喫茶店→非常階段
[感想]わかりやすいのか、意味不明なのか、紙一重。その意味不明なところが笑える。冷静に台詞を拾うと別にどうってことないんだけど。ここまで力技で見せてくれると気持ちいい。理屈で笑いたい人には向かない。堀内を見て、誰かに似てるなーって思ったんだけど、考えてみると、品川庄司の品川似?
#008
[芸人名]THE GEESE(尾関高文・高佐一慈)
[公式サイト]THE GEESE ブログ
[ネタ]コント「企画会議」
[所属事務所]フリー(一般からの応募)
[紹介者]井出比佐士 TBS「ゲンセキ」ディレクター
[待ち合わせ&トーク場所]「ゲンセキ」舞台裏
[感想]お芝居の要素が強くて、さりげなく笑いどころがあって・・・というスタイル、私個人的には大好物。シティボーイズが好きだ、というのもうなづける。ツボをうまく付いていると思う。
<オーディエンスの人気投票の結果、得票が多かった方の2本目のネタをONAIR>
[WINNER]コンマニセンチ「部活動」
第6回:5月11日
#009
[芸人名]じゅんご
[公式サイト]なし(浅井企画公式サイト記載のプロフィール)
[ネタ]コント(?)「ファニーミュージック」
[所属事務所]浅井企画
[紹介者]浅井良二 代表取締役社長
[待ち合わせ&トーク場所]東京メディアシティ内喫茶店「今昔庵」
[感想]ヒップホップとかいろいろな音楽を取り入れてるんだけど、あかぬけない言葉のチョイスと微妙なバランス。この人自身の風貌を含めたほんわかしたキャラクターだからこそ成り立っている感じ。浅井社長がネタを見てもクスリともしない様子の方が私的には笑えたりして。
続きはVo.43へ
2005年4月28日
●vol.26:「ゲンセキ」4月分備忘録(2/2)
第3回:4月20日
#005
[芸人名]オリエンタルラジオ(中田敦彦・藤森慎吾)
[公式サイト]なし
[ネタ]コント?「武勇伝」
[所属事務所]吉本興業・東京
[紹介者]乾純 NSC東京副校長
[感想]前評判も高く、他のネタ番組からもお声がかかっているみたいだけど、今回のネタでは、他のグループとシャッフルして出演するようなコント番組に出たときに活きるかどうかがわかりづらい。頭の回転とリズム感がすごくいいと思うので、あとは引き出しの数が勝負とみた。
#006
[芸人名]トップリード(和賀勇介・新妻悠太)
[公式サイト]なし(太田プロ公式サイト記載のプロフィール)
[ネタ]コント「ラーメン屋」
[所属事務所]太田プロダクション
[紹介者]大竹昇司 制作三部部長
[感想]作りこんだキャラクターで、「なりきり」度が高い。ここまでのエントリーの中ではインパクトのあるコントだったのでは。
第4回:4月27日
「4月エントリー芸人大集合SP」
もう一度、6組がネタ見せ。会場の観客・スタッフ・憲さんの投票の結果、上位3組の分だけ放送。しかし、これが10月の番組の出演者の有力候補に決定!というわけではないらしい。
第3位・・・アームストロング「ガソリンスタンド」
[感想]前回もコンビニネタで「バイトの2人」という設定だった。他の設定はないのかな。
第2位・・・U字工事
[感想]やっぱり栃木弁と自分ゲンコツだ。それも最後はめった打ち(殴り?)だ。
※05/4/30追記:ビデオを見直してみると、今回のネタでは、”鍬への妙なこだわり”が面白かった。見直してみて印象が変わったのはU字工事だけかな。
第1位・・・オリエンタルラジオ「武勇伝」
[感想]前評判通りの人気だ。だけど、やっぱり同じスタイルなんだなぁ。これ以外ないのか?
私の好みは少数派なんだろうか?確かに、この3組はキャラが立っていると思うんだけど・・・。
ま、今回は、憲さんが芸人さん全員を相手にしている姿が、やっと「会長」らしさが出てきて、それも憲さん自身が芸人さんたちのリアクションを楽しんでて。そういった雰囲気がワンフーとしては楽しめたかな。
放送された3組は中目黒の栃木屋に連れてってもらえたのかな。本当だったら、うらやましいな。
●vol.25:「ゲンセキ」4月分備忘録(1/2)
第1回:4月6日
#001
[芸人名]U字工事(益子卓郎・福田薫)
[公式サイト]U字工事ページ
[ネタ]漫才
[所属事務所]アミー・パーク
[紹介者]網井雄三 社長(元・渡辺プロダクション)
[感想]益子の「自分ゲンコツ」以外の笑う場所は特に・・・。せっかく、漫才は出身を活かして栃木弁なのに、フリートークは標準語。だったら、ネタのときの栃木弁をもっと極端にすれば、素に戻ったときのギャップが楽しめるのでは。
#002
[芸人名]アームストロング(栗山直人・安村昇剛)
[公式サイト]なし(吉本興業公式サイト記載のプロフィール)
[ネタ]コント「深夜のコンビニ」
[所属事務所]吉本興業・東京
[紹介者]河内俊明 チーフマネージャー
[感想]ここは笑うところです!という部分を強調し過ぎというか、ちょっとくどい感じ。あまり私が好きな笑いのスタイルではないような気がする。
第2回:4月13日
#003
[芸人名]我が家(坪倉由幸・谷田部俊・杉山裕之)
[公式サイト]なし(ワタナベエンターテインメント公式サイトのタレントページ)
[ネタ]コント「ガソリンスタンド」
[所属事務所]ワタナベエンターテインメント
[紹介者]青木裕之 制作本部チーフプロデューサー(元・マセキ芸能社)
[感想]キャリアも長いようなので、落ち着いていて、少し地味な感じがするけれど、堅実な感じ。3人のキャラもかぶっていないので、コントがメインの番組なら、活きるような気がする。
#004
[芸人名]ジャルジャル(福徳秀介・後藤淳平)
[公式サイト]なし
[ネタ]コント「野球」
[所属事務所]吉本興業・大阪
[紹介者]白仁田佳恵 baseよしもと支配人
[感想]普段は暗いみたいだけど、インチキ中国語のネタは若さもあるのか、かなり弾けていていい感じ。フリートークでの素人な感じも新鮮なのでは。
第3回以降は次へ・・・