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2006年4月 8日

●vol.116:「未来創造堂」第1回(2006年4月7日放送分)

ちょっと「コトの成り立ち」に興味のある私は、憲さんが司会というだけでなく「未来創造堂」と言う番組のテーマが気に入っている。
ということで、今後、番組内容の備忘録を記録していくことにする。
いつまで続けられるか、こうご期待(苦笑)。

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■ゲスト:
津川雅彦

■テーマ:
乾電池

■スタジオ内トーク1:
(1)津川さんのこだわり「合コン」
明石屋さんま氏の誘いで合コンを始める。「何十(なんじゅう)の子がくるんですか?30?20?」という憲さんの問いに「いやぁ、20ですよ」と津川さん。
(2)津川さんのこだわり「ケイタイメール」
「絵文字命ですよ」と言う津川さんに「津川さん何やってんですか?」と憲さん。
ためしに西尾アナへ津川さんが送ったメールの中は絵文字がいっぱい。中には「木梨さんは貴一ちゃんととても親しいようでしょっちゅう噂は聞いています」という記述も。
「説明書読まないから」「そんなものは電話で済ませればいいじゃないですか」と言いながら、サクッと用件を伝えられるケイタイメールに「俺、始めようかな」と憲さん。
(3)ケイタイの歴史
ショルダーホンから最新の携帯電話までを並べて紹介。携帯電話の歴史は、電池の歴史でもある。
※勝手に参考サイト紹介:NTTドコモホームページより「ドコモが丘」

■シアター創造堂:
「無用の大発明」
屋井乾電池を作った、屋井先蔵のお話。
出演:豊原功補(屋井先蔵)、奥貫薫(屋井の妻、いさ子)、デビット伊東(教授)
※勝手に参考サイト紹介:「電池工業会」ホームページ「電池の歴史」屋井乾電池

■スタジオ内トーク2:
乾電池を作ってみる。
木炭を塩水に浸した紙とアルミ箔で包む。これで微弱な電子の流れができるので、簡易な電池になる。
直列につないだその電池を、犬のおもちゃにつなげてみると、少しは動くことを想定していたのに、全く動かないので、西尾アナが一生懸命おもちゃに触れていると、「ここに電池入れちゃえばいいんじゃないの?」と憲さん。

■ゲストの告知:
津川さんが「マキノ雅彦」の名前で初監督した映画「寝ずの番」。
「映画で客が入らないというのは、昔の侍で言えば切腹に値する。だから(公開初日の)明日はそんな気持ちで・・・」という津川さんに憲さんも西尾アナも「そんなことしたら、合コンもメールもできなくなるじゃないですか!(笑)」

<yoshikoの感想>
憲さんに再現ドラマにも出て欲しい。トークだけではもったいないような気がする。
西尾アナは、島田紳介さんとも仕事をしているだけあって落ち着いている。憲さんみたいな自由にした方が活きる人に合った人選だと思う。
最初、憲さんが段取りをちゃんと仕切らないといけない番組だったら、ちょっと違和感があるかも?と思っていたけれど、津川さんとのトークを見る限り、リラックスした感じでよかったと思う。
ただ、再現ドラマで空気が一旦断ち切られるので、次にスタジオに戻ってきたときの感じがなんとなく・・・。
今後に期待。


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