●vol.10:最近関心を持ったニュース
明日更新します。
キーワードは、野球・ロボット・長澤まさみ？？？
..................05/04/01 23:50
「明日更新します。」と予告したくせに今日になってしまった・・・。
昨日ゴルフに行ったら、すっかりクタクタで、帰宅するなり爆睡。
12時間以上寝ていたらしい。
さてさて。
私ｙｏｓｈｉｋｏが最近気になったニュース---。
3月25日付「福島高専、社会人に参戦」
http://www.asahi.com/sports/bb/TKY200503240356.html
この見出しだけを見ても、「高専」自体がそんなにメジャーな存在ではないから、反応する人はそう多くはないと思う。
では、なぜ私が関心を持ったか？
それは私が高専(*1)出身者だから。（福島高専じゃないけど）
私の母校には、在校当時野球部はなかったから、高専で野球をやっている人の大変さっていうのはよくわからなかったし、そもそも私自身は部活でも実力的に同年代の高校生の相手になってなかったので、高校の大会に出るなんていうことを想像したこともなかった。
しかし、新聞などに出ている高校の大会の結果に高専の名前を見つけると、やはり結果が気になった。そして、不思議に思うことがあった。
「高校の大会に出ている高専生が4年生になったらどうなるのか？」
高専にも当然各種目の大会がある。でも、高専は全国に63校(*2)しかない。実力のある学校は、競技人口が多い高校の大会にも参加したりする。
当たり前だが高校は3年制。5年制である高専の場合、高校の大会に出るときだけ、4・5年生は外されてしまう。4・5年生はどんな想いでいるのだろう、と。
この記事にもあるように、野球の場合は、通常は大学のリーグに所属するが、福島高専は卒業生も入ったチームで社会人リーグに加入するのだという。
受け入れる側も歓迎してくれるようなので、ぜひともがんばって欲しい。
都市対抗野球で福島高専の名をとどろかせてくれ！
高専は「ロボコン」(*3)だけじゃないんだ。
キーワードは、野球・ロボット・長澤まさみ？？？
..................05/04/01 23:50
「明日更新します。」と予告したくせに今日になってしまった・・・。
昨日ゴルフに行ったら、すっかりクタクタで、帰宅するなり爆睡。
12時間以上寝ていたらしい。
さてさて。
私ｙｏｓｈｉｋｏが最近気になったニュース---。
3月25日付「福島高専、社会人に参戦」
http://www.asahi.com/sports/bb/TKY200503240356.html
この見出しだけを見ても、「高専」自体がそんなにメジャーな存在ではないから、反応する人はそう多くはないと思う。
では、なぜ私が関心を持ったか？
それは私が高専(*1)出身者だから。（福島高専じゃないけど）
私の母校には、在校当時野球部はなかったから、高専で野球をやっている人の大変さっていうのはよくわからなかったし、そもそも私自身は部活でも実力的に同年代の高校生の相手になってなかったので、高校の大会に出るなんていうことを想像したこともなかった。
しかし、新聞などに出ている高校の大会の結果に高専の名前を見つけると、やはり結果が気になった。そして、不思議に思うことがあった。
「高校の大会に出ている高専生が4年生になったらどうなるのか？」
高専にも当然各種目の大会がある。でも、高専は全国に63校(*2)しかない。実力のある学校は、競技人口が多い高校の大会にも参加したりする。
当たり前だが高校は3年制。5年制である高専の場合、高校の大会に出るときだけ、4・5年生は外されてしまう。4・5年生はどんな想いでいるのだろう、と。
この記事にもあるように、野球の場合は、通常は大学のリーグに所属するが、福島高専は卒業生も入ったチームで社会人リーグに加入するのだという。
受け入れる側も歓迎してくれるようなので、ぜひともがんばって欲しい。
都市対抗野球で福島高専の名をとどろかせてくれ！
高専は「ロボコン」(*3)だけじゃないんだ。
「ロボコン」は高専の名前よりも実は有名なんじゃないかと思う。
私が高専出身者だという話になったとき、「？」な顔をした人に「NHKとかで年末とかにやっている”ロボコン”って見たことありませんか？」と聞くと「あぁ〜！あれね！」と納得した顔で言われることがある。
あれ自体は高専生が参加する大会(*4)なのであって、高専そのものではない。しかし、高専の知名度をあげる、いわば高専と世の中をつなぐ、重要な役割を果たしているのも事実。私は学生時代ロボコンにまったく関心がなかったが、その後、NHKで年始のゴールデンタイムで放送されたりして、ちょっとした盛り上がりをみせ、自然に目に付くようになった。今では、「ロボコンマガジン」なんて雑誌もあったりする。ただ、ここ数年はまた年末の昼間の時間帯に戻ってきて、気がつけば放送が終わっていた、なんてことも。ブームも過ぎた感じ。
そこへきて、一昨年「ロボコン」なる映画が公開された。
ある高専のロボコン部、それも落ちこぼれな”第2ロボット部”が全国大会を目指すストーリー。
この映画を知るきっかけは、高専でもなんでもなく、私を含む木梨憲武ワンフーからは「チビノリダー」として、今では「ワカゾー」(*5)として知られる、伊藤淳史の存在。とんねるずに関わることなら、何でも気になってしまうワンフーの職業病的な嗅覚で、このことを知った。
早速映画館に行った。エンドロールに高等専門学校協会連合会の学校のひとつとして、ちゃんと母校の名前があった。ちょっとグッと来た。
その映画には、小栗旬や塚本高史といった、「こんな男前な高専生いるかよ！！」（苦笑）とも思える、人気の若手俳優が第2ロボット部員として出演していた。そんな中でちょっとビミョーなだなぁと思ったのが長澤まさみの存在。
あの頃も当然、かわいかったんだけど、他の3人（伊藤・小栗・塚本）に比べると、存在感がちょっとなぁ・・・。その前に君は誰？という感じだった。私が知らなかっただけなのかな？
そんな彼女も、あの「セカチュー」(*6)以来、清純派実力派女優として注目される存在に。
がんばれ長澤まさみ！もっと君が大物になると、映画「ロボコン」も過去の出演作として注目されるだろう。
もちろん、チビノリダー伊藤淳史！君もだ！ついでじゃないぞ、いつも「大きくなったなぁ」と思ってみているのだから。
もっと高専は、その名を広め、注目されて欲しい。
社会に出てから、大卒という名の存在にたくさん出会い、悔しい思いをたくさんして、強く思うようになった。
おまけに、わが母校は数年後なくなってしまうらしい。せめて高専という存在だけでも、世の中に知っていてもらいたい、と思う。
すっかり話は本題から反れてしまったけれど、世の高専生・高専出身者もそう思っているんじゃないかなぁ。
*1:正式には「高等専門学校」。中学卒業後の5年制。ほとんどが工業を専門としているが、商船・電波などの特徴的な学校もある。女子はとっても少ない。多分今でも。法的扱いでは、大学・短大と同じ。だから、先生ではなくて教授だし、生徒じゃなくて学生だ。でも、そう呼ぶ人は少ない。
*2:全国高専WWWマップ→http://www.kochi-ct.ac.jp/colleges-j.html
*3:正式には「ロボットコンテスト」。高専ロボコンは1988年から開催。大学ロボコンもある。ロボコン公式サイト→http://www.official-robocon.com/
*4:ロボコンは学校の授業とかではない（そういう学校もあるかもしれないけど）ので、興味があって「ロボコン部」とか「ロボコン同好会」とかに入っている人以外、あんまり関係なかったりする。第一、理工系の学校だからって、ロボットを作ることが楽しい人ばかりが通っているわけではない。私もその一人。
*5:カロリーメイトのCM「ガンバレ ワカゾー」シリーズは説明する必要もないだろう。
*6:これも説明の必要なし。映画版「世界の中心で、愛をさけぶ」。
私が高専出身者だという話になったとき、「？」な顔をした人に「NHKとかで年末とかにやっている”ロボコン”って見たことありませんか？」と聞くと「あぁ〜！あれね！」と納得した顔で言われることがある。
あれ自体は高専生が参加する大会(*4)なのであって、高専そのものではない。しかし、高専の知名度をあげる、いわば高専と世の中をつなぐ、重要な役割を果たしているのも事実。私は学生時代ロボコンにまったく関心がなかったが、その後、NHKで年始のゴールデンタイムで放送されたりして、ちょっとした盛り上がりをみせ、自然に目に付くようになった。今では、「ロボコンマガジン」なんて雑誌もあったりする。ただ、ここ数年はまた年末の昼間の時間帯に戻ってきて、気がつけば放送が終わっていた、なんてことも。ブームも過ぎた感じ。
そこへきて、一昨年「ロボコン」なる映画が公開された。
ある高専のロボコン部、それも落ちこぼれな”第2ロボット部”が全国大会を目指すストーリー。
この映画を知るきっかけは、高専でもなんでもなく、私を含む木梨憲武ワンフーからは「チビノリダー」として、今では「ワカゾー」(*5)として知られる、伊藤淳史の存在。とんねるずに関わることなら、何でも気になってしまうワンフーの職業病的な嗅覚で、このことを知った。
早速映画館に行った。エンドロールに高等専門学校協会連合会の学校のひとつとして、ちゃんと母校の名前があった。ちょっとグッと来た。
その映画には、小栗旬や塚本高史といった、「こんな男前な高専生いるかよ！！」（苦笑）とも思える、人気の若手俳優が第2ロボット部員として出演していた。そんな中でちょっとビミョーなだなぁと思ったのが長澤まさみの存在。
あの頃も当然、かわいかったんだけど、他の3人（伊藤・小栗・塚本）に比べると、存在感がちょっとなぁ・・・。その前に君は誰？という感じだった。私が知らなかっただけなのかな？
そんな彼女も、あの「セカチュー」(*6)以来、清純派実力派女優として注目される存在に。
がんばれ長澤まさみ！もっと君が大物になると、映画「ロボコン」も過去の出演作として注目されるだろう。
もちろん、チビノリダー伊藤淳史！君もだ！ついでじゃないぞ、いつも「大きくなったなぁ」と思ってみているのだから。
もっと高専は、その名を広め、注目されて欲しい。
社会に出てから、大卒という名の存在にたくさん出会い、悔しい思いをたくさんして、強く思うようになった。
おまけに、わが母校は数年後なくなってしまうらしい。せめて高専という存在だけでも、世の中に知っていてもらいたい、と思う。
すっかり話は本題から反れてしまったけれど、世の高専生・高専出身者もそう思っているんじゃないかなぁ。
*1:正式には「高等専門学校」。中学卒業後の5年制。ほとんどが工業を専門としているが、商船・電波などの特徴的な学校もある。女子はとっても少ない。多分今でも。法的扱いでは、大学・短大と同じ。だから、先生ではなくて教授だし、生徒じゃなくて学生だ。でも、そう呼ぶ人は少ない。
*2:全国高専WWWマップ→http://www.kochi-ct.ac.jp/colleges-j.html
*3:正式には「ロボットコンテスト」。高専ロボコンは1988年から開催。大学ロボコンもある。ロボコン公式サイト→http://www.official-robocon.com/
*4:ロボコンは学校の授業とかではない（そういう学校もあるかもしれないけど）ので、興味があって「ロボコン部」とか「ロボコン同好会」とかに入っている人以外、あんまり関係なかったりする。第一、理工系の学校だからって、ロボットを作ることが楽しい人ばかりが通っているわけではない。私もその一人。
*5:カロリーメイトのCM「ガンバレ ワカゾー」シリーズは説明する必要もないだろう。
*6:これも説明の必要なし。映画版「世界の中心で、愛をさけぶ」。
