« vol.126:「NORITAKE GUIDE III」その後・・・ | メイン | vol.128:2006/05/27「木梨憲武のVS2」その2[田村淳・庄司智春VS有田哲平・山崎弘也](後編) »

2006年6月18日

●vol.127:2006/05/27「木梨憲武のVS2」その1[田村淳・庄司智春VS有田哲平・山崎弘也](前編)

このままでは1ヶ月経ってしまう・・・(汗)
約束どおり、番組書き起こし。

昨年暮れの「VS」第1弾が好評だったらしく、その第2弾。
前回は、2人のゲストの間に憲さんが入って行く感じだったけど、今回は大人数やゲストと1対1とか、やり方も変わって、違った楽しみ方ができたような。

今回は
「田村淳(ロンドンブーツ1号2号)&庄司智春(品川庄司)VS有田哲平(くりぃむしちゅー)&山崎弘也(アンタッチャブル)」

「福西崇史(サッカー'06W杯代表MF・ジュビロ磐田所属)VSドゥンガ(元サッカーブラジル代表・元ジュビロ磐田)」
の2本立て。

まずは「田村・庄司VS有田・山崎」の前編から・・・
前編と言いながら、何回に分けるかはまだ未定(-_-;)

--------------------------
今回はスタジオではなく、ロケ。

ロケ場所・・・南青山「ALTMOND 別館」

店員に促され、店内に向かう憲さん。
憲「芸能の方(自分以外の出演者)は、いらっしゃってますか?」
店「いや、まだです」
憲「売れっ子のメンバーなんで、まだ・・・私が今トップに(スタッフ笑)」

入ってきた4人と握手して出迎える憲さん。

(以下、ゲストの4人を”田村淳=淳、庄司智春=庄、有田哲平=有、山崎弘也=山”で略。また、憲さん以外は敬称略。)

カメラから向かって左から、庄司・田村・憲さん・有田・山崎。

淳「やっべぇ、(憲さんの)顔見たら緊張してきた」

『ちょっと珍しい5ショット』

山「なんか・・・アレですよねぇ」
庄「なんか変な感じですねぇ」

一同ぎこちない感じ。

憲「なんか変な感じになんないかなぁ、と思って、仲良しの”チーム有田”と”チーム淳”を。基本的には、(両チームとも)”チームテレビ朝日”みたいなところもあるでしょ?」
4人「そうですね」
憲「昔は俺も『トライアングルブルー』(*1)とか出してもらったりして」
淳「懐かしいですねぇ。ずいぶん前ですよ」
有「テレ朝っ子だったんですか?」
憲「テレ朝っ子だったの」
有「ずっとフジっ子だと思ってた」
淳「イメージはフジっ子ですよね」

『この4人を呼んだきっかけ』

憲「テレビ朝日さんに聞くと、『バラエティチームたちはどうか?』っていうと、収録終わるとすぐに帰るとか。スタッフと飯食いに行くとか、『今日はパッと』っていうことはたまにしかないって」
淳「あんまりないですね。確かに」
山「お忙しいですからね。みんなね」
憲「そうなの?」
淳「普通はあるもんなんですか?収録終わったらみんなで飯、みたいなことは」
憲「それはもう、確実なことだったんだけど。絶対その日は」
4人「はぁ〜」
淳「(チーム有田に向かって)そんな無いでしょ?あまり」
有「ないないない」
山「ない」
憲「それで俺も最近のテレビの流れを4人に聞いとかないと・・・」
淳「最近って、ずっと出てるじゃないですか」
憲「今、昔のパターンでやっていくと、『アイツわかんなくなってきちゃってるぞ』とか」
淳「『アイツ古いな』って(一同笑)」
憲「だから、テレビの人にも、若いチームにも言われちゃうから、確認の意味も含めて、いろんなチームの代表する・・・」
庄「確認の会ですか?!」
憲「いやいや・・・。それと、今どんなことになっちゃってる、”チーム吉本”(田村・庄司)っていうか・・・」
淳「僕たちは、吉本興業の先輩と後輩でつながっているって感じで、(2人が仲良くなるのは)自然の流れと言えば自然な流れなんですけど、(有田・山崎の)お2人は・・・ねぇ?」

『有田と山崎の関係・・・』

山「僕たちは、”バカ爆走”っていうライブでね。(*2)」
有「(アンタッチャブルの所属事務所)人力舎がやっている(ライブ)」
山「ものすごくアンダーグラウンドなライブなんですけど。そこでつながった。”チームバカ爆走”なんです。そういう意味では」
憲「そこから、”チームボキャブラ”(*3)になる・・・」
山「なだれ込んでいきましたね」
憲「そこから、もう何年になるのかしら?」
山「もう、11、2年くらい・・・」
淳「長いですね」
有「その辺の彼氏彼女の関係よりも濃いからね!」
憲「忙しくなり始めて、有田は(山崎に)ダメだしとか、『俺のを見ろ』とかって言うのはないの?」
山「あります!でも、『俺の見ろ』とかは言わないんです。有田さん家に行ったら、有田さんの出た番組ばっかり流れてるんです」
庄「自然に流れてるんですね」
有「(自分の番組を見ているときに)自信のあるギャグとか、チラッと(山崎の反応を)見るんですよ」
淳「笑っているかどうか?(笑)」
庄「やらしいっ(笑)」
憲「(自分のギャグは)これでいいんだという確認を?」
有「笑ってたら、ラッキーと思うんですけど、最近、俺が見るのをわかっているから、わざと笑うんですよ。『ハッ、ハッハ』みたいな。だから、(ウケているのかどうか)わかんなくなっちゃった」
山「もう、騙し合いですよ」
憲「10何年の歴史が・・・」
山「そういう騙し合いになっているから、まともにテレビ見てないですもん」
淳「全然深い関係じゃないじゃん(爆)」
庄「浅い浅い」

『突然・・・』

憲さんの携帯電話が鳴る。

憲「ごめん。電話だ」
4人驚く。
おもむろに携帯電話を取り出し、発信元を確認。
有「ダメですよ。話盛り上がってるんですから・・・。(携帯の画面を覗き見て)・・・勝俣(州和)さんじゃないですか!!」
一同笑

有「飲み物とか、頼みません?」
淳「もう喉カラカラなんですけど」
山「緊張してるんですから」
淳「憲さん、普段何飲まれるんですか?」
憲「シャンパンでしょ」
淳「いいですねぇ」
有「お笑い芸人はいつもシャンパンから始めますもんね(笑)」
憲「貴明なんかそういう活動してるから。俺もシャンパンなんか飲まないのよ。普通はビールから行くんだけど」
淳「そうなんですか?」
憲「なんか・・・シャンパンにした方がいいんじゃないかな、と思って」
淳「勢いつけるためにはね」
庄「おしゃれに」

憲「おいしいと言われているものは?」
店「クリュッグの・・・(ヴィンテージ1988)」
憲「それ酒屋でどれくらい?」
店「8万円くらい」
憲「それ5本で」
ウケる有田。「1本にしときましょう」と止める田村・山崎、「贅沢だなぁ」と庄司。
憲「すっとぼけると、全員で言ってくれる(突っ込んでくれる)からね。すっごい助かるシステムになってます(笑)」

----------------------

話がさすがにトークのうまい人たちなので、言葉の切れ目がなかなかなく・・・。
でも、これでまだ、10分も経ってないのだ。ボリュームたっぷり。
続きは後日更新。

*1:1984年頃、テレビ朝日で放送していた深夜番組。とんねるず主演のドラマ。主題歌はアン・ルイス「六本木心中」。1995年にも1回だけスペシャルで復活した。この枠では、他にとんねるず主演の「ぶんぶくちゃがま」というドラマも放送された。
*2:別の事務所に所属していた有田がライブの司会を担当し、出会う。
*3:タモリ司会の「ボキャブラ天国」シリーズ。


トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://nssquare.mods.jp/mt-tb.cgi/178

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)