＜参考情報：フード＆ドリンクについて＞

開演前までに、フードとドリンクの引き換えを行う。
フードは、サンドイッチと果物・ハム・チーズなどのボックスのみ。
ドリンクは、ドラフトワン、ワイン、オレンジジュース、ウーロン茶の中から選ぶ。
開演後は、フードは食べられないので、開演までに食べるか、持って帰る、ということになる。
ただし、終演後に食べられる場所を見つけるのが大変かも。

＜公演内容＞

開演前・・・
会場内で現在放送中の「ドラフトワン」のCMが流れていた。

〜開演は約10分遅れ〜

『開演前の客』
ハリセンボン（近藤春菜・箕輪はるか）の2人が「NORITAKE GUIDE」の開演を待つ客という設定で話し始める。お互いの服装のことなどについて話している。

『開演』
「ひとりものまね王座」「ほんとのうたばん」での数々の憲さんのものまねがVTRで流れる。（約10分）

『憲さん登場』
●和田アキ子のものまねで「古い日記」を歌って登場。
●森進一のものまねで「おふくろさん」のメロディに乗せて”バンドで行ったツアー先での出来事”の話。
　（ツアーの話はおそらくこの歌の上での話と思われる）
　キーボードの大平さんに降りかかった「真実」。
　”焼肉屋で子袋が網から落ちて、大平さんだけ食べられなかった”
　”寿司屋で間違って寿司の下に敷く笹を食べた”
　”イタ飯屋でお任せでワインを頼んだらお会計が74万円。じゃんけんで負けて払う羽目に”
●西城秀樹のものまねで「ギャランドゥ」。
●郷ひろみの「2億4千万の瞳」が流れるが、出てくると五木ひろしの衣装。慌てて下がる。
●アリスのものまね。ベーヤン（＝堀内孝雄。もちろん憲さんのものまね）部分はVTRを流し、ステージでは谷村新司のものまね。よくわからないことを言っているVTRのベーヤンと「チャンピオン」と「帰らざる日々」を歌う。

『歓談中』
再びハリセンボン登場。「急にしゃべれだって」とのことだったので、本当にそうなのかも。「ずっとVTRばかりで出てこないと思った」などと、結構客の思っていることをずばり指摘。

『再び憲さん登場』
特別シートの客（＝ハリセンボン）とトーク。春菜は興奮気味に「ノリ！！」と呼びかける。「いろいろ言ったけど、本当は好きだから！」（春菜）だって。
憲さん曰く「テーブルが入ったので、今回はキャパが300人になってしまった。関係者は150人。来年は逆転させて、最終的には、みんな関係者になってしまえば？」とのこと。

『とんねるず＆野猿の歌披露』
歌う前に30日で3歳になる娘をステージに出したい・・・と「なつ」と呼びながら舞台袖へ。
連れてきたなっちゃんは、お人形。それもたまにヅラが取れてしまいハゲている。
腹話術みたいな感じで、声は「ゲッペタン」と同じ。
”なっちゃん”を抱きながら・・・
●「一番偉い人へ」
”なっちゃん”は歌の最中で寝てしまったので、ここで舞台袖へ。
●「BeCool!」
前半のものまねも毎曲衣装がえがあったり、忙しかったせいか、結構、息が上がってます。

〜バンドメンバー紹介〜
・ギター：イタルビッチ（渡辺格）※
・キーボード：大平勉※
・ベース：坂本
・ドラム：渡辺
・ギター：矢吹俊郎※
紹介される度、両サイドにある画面に「●●って呼んであげてください」という表示がでる。
以上のメンバーでのバンド名は「あじさい」（※印は去年までの「ひまわり」）

●ウッドベースが効いた「ズージャ（ジャズ）な感じ」で「浪漫」を披露。お客さんをいじりながら、客席を回る。

〜バンドメンバーの一流の演奏で、聞いたことのある曲にあわせて寸劇〜
●山さんの「何だって？」の声で「太陽にほえろ」のテーマが流れる。2Fのバルコニー席に、ジーパン刑事とテキサス刑事（プリンプリン田中）が登場。テキサス刑事は会場まで降りてきて犯人を捜す。最後、テキサス刑事は山さんに撃たれる。
●銭形警部の「犯人はルパンだな？」の声で、「ルパンIII世」のテーマが流れる。次元や不二子が2Fのバルコニー席に登場。出番が終わって着替えを始めていたと思われるテキサス刑事を呼びだして、また山さんが撃つ。

●今回のLIVEのリハの様子の映像が流れる。みんなゴルフに夢中らしい。イタルビッチさんはゴルフは明らかに初心者。グリップがめちゃくちゃ。

●「迷惑でしょうが・・・」
●「情けねぇ」憲さんはハーモニカも演奏。

『ベストドレッサー品川』
バニーボーイ（プリンプリン田中、元野猿の半田、フジテレビの関P、八峰テレビの山田カメラマン、役者の川口、ドライブミュージックの大下さん、ポニーキャニオンの関沢さん）の先導で司会が登場。
おのり（憲さん）とハリセンボンのはるかが司会。
会場の300人は、第1審査を通っているらしい。
おのりがノミネート者を客席から連れてくる。そのうち1名は、ハリセンボンの春菜。
プレゼンテーターはバルコニー席で見ていた勝俣州和。おのりに紹介されるまで、何も知らされてなかったらしい。
グランプリは祖師谷から来られた奥様。木梨サイクルで自転車を買ったり、パンク修理をしてもらったことがあるとのこと。
グランプリは小松菜40束、準グランプリはほうれん草40束、その他はみつばを副賞として贈呈された。

『ダンサー登場』
女性ダンサーがDancing！

『オリジナル曲披露』
HI-D（公式サイト：http://biz.lablog.net/hi-d/）と共に披露。
●「二人だけの世界」（M1）
HI-Dとは、AIやEQなどと一緒に遊んでいる仲間だそう。EQに3曲作ってもらった、とのこと。このLIVEで人気投票（M1〜M3とアンコール曲）を行い、何かするらしい（テイチクが動いている、とか、自分でなんかするとか・・・？）。客から憲さんの「チャック全開」を指摘され、「こんな状態で『君を守る』って言ってもなぁ・・・」と照れる憲さん。
●「ことばなんていらない」（M2）
●HI-Dが自身の曲を披露「Don't　Stop」（Album「ME II YOU」収録）
若い仲間とのつながりについて語っているときに「AI来てるんでしょ？」とバルコニー席に目をやると、手を振るAI。
L.A.で8年ぐらい前に初めて会った時の話をした。L.A.の焼肉屋で当時15歳くらいだったAIが憲さんをみて「あっ、私知ってる！お母さんがファン！」と鹿児島にいるお母さんに電話をした、というエピソード。AIは初日しか来れないらしく、「何か歌って」とお願い。そのとき、AIが噛んでいたガムを腕に貼り付けて、その姿がカッコよくて、憲さんは「俺も真似しよ！」。
●AIが歌う名曲「Story」。最初アカペラで歌っていたら、あじさいのメンバーは既に準備済みで、伴奏を始めると「嬉しい！！」とAI。フルコーラスでしっかり歌い上げてくれた。
●「あんな風に歌われちゃなぁ」と言いながら・・・あじさいと「alone」（M3)

〜客席からアンコールの声（画面で「アンコールって言ってください」と表示されている）〜

「You Raise Me Up」をバックにトリノ五輪での荒川静香選手の衣装を纏った憲さんが登場。
ちょっと変なイナバウワーを披露するも、アイススケートではなく、ローラースケートを履いていたのと、背中が硬いので、ほとんど仰け反れてない。
ここで、全出演者を紹介。
（このときに流れている曲が「バラッチョ バラッチャ」（オリジナル）らしい）。
出演者全員が曲に乗せて踊っている最中、憲さんはローラースケートで会場を数周。
途中で曲が終わってしまい、慌ててステージに戻る憲さん。
総合演出のBSフジの守谷さんを紹介。

憲さんの「ウォー」の声で、アリスの「帰らざる日々」のエンディングだけを歌い、終了。

会場の両サイドにある画面では、ドラフトワンのCMソング「夢見るNo.1」にあわせて、出演者・スタッフのクレジットが流れていた。

＜ｙｏｓｈｉｋｏの感想＞

コントはなかった。でも、すごく充実していた。
まさか新しいオリジナル曲を聴くことになるなんて夢にも思わなかった。
今となっては懐かしいものまねの数々も目にすることが出来て、感動した。
VTRで流れたものもDVDに入るのなら、これはかなり貴重なものになると思う。
いつもながらその場のノリでやっているように見えて、VTRのベーヤンとステージの谷村新司のやりとりとか、結構準備をしっかりしているのも伺えた。
バンドもベースとドラムが入って、音の厚みを増して、音楽性がさらにUP！
往年のとんねるちゃんの歌を聴けたのも感動した。
古くからのワンフーにこれまでと未来を見せてくれたステージだと思った。
憲さんも「新しい目標が見えた」って言ってたし。

・・・初日が始まるまでは、昨日まではENDLIで音楽の脳みそ、今日からは笑いの脳みそ、と思ってたのに、今日からも、ある種音楽の脳みそだった！一番の驚きはそれだ！