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2006年1月 7日

●vol.74:自分のことのような喜び

昨日、会社帰りに本屋に寄った。
何も用がなかったとしても、最低でも月2回は通う巨大書店。
読書家でもないのに、ウロウロしているだけで心が和む。

タレント本のあたりを見ていたら、脚本家・三谷幸喜氏の新著が出ていた。
朝日新聞に連載している「三谷幸喜のありふれた生活」からの単行本第4弾「冷や汗の向こう側」

以前に憲さんをべた褒めしている回がある、という情報を入手(確か、ウチのBBSへの書き込み?)していたし、たまに朝日新聞を購読している会社の後輩から「こんな事書いてありましたよ」と切抜きの提供があるなど、三谷氏の連載は気になっていた。
確か、第2弾(だったかな?)でも憲さんの事がちょっと載ってたっけ。(「竜馬の妻とその夫と愛人」の撮影の頃の話)

とりあえず、立ち読み。
憲さんべた褒めの回を発見。137ページ「聞き上手、芝居上手の木梨さん」。

三谷氏が「木梨ガイド」に出演した際のエピソードを書いているのだが、ホストとしての聞き上手と、天海祐希さんを交えての即興劇での芝居上手と、本当にべた褒めだ。
三谷氏も、憲さんにはもっと役者の仕事(たぶんそれはコメディでという事だと思う)をして欲しいと思ったそうだ。
私もかなり昔から、憲さんにはいろいろな才能やセンスがあるけれども、何かを演ずることで最大の魅力を発揮する人だと思っていたので、三谷氏に同感だ。
とは言え、なかなか現実は、そう行かないのが残念なところではあるが・・・。

現実問題はどっかに置いておくとして、とにかく憲さんを評価してくれるコメントを読むだけで嬉しくなってしまう。それは自分のことのようにさえ思う。その逆で、理解できない批判を目にしたときは、かなりへこむ。これも自分のことのように。
そうだ、これこそ、憲さんへの愛であるはずだ。(確認)

今回は、もちろん自分のことのように嬉しくなってしまったので、思わず衝動買い。
こうやって買った本や雑誌は我が家に何冊あるんだろう・・・?

その近くに、先月発売された堂本剛(前回に続いてではウザいかな?)の初エッセイ集「ぼくの靴音」が平積みされていた。確認してみたら、発売1ヶ月弱で早くも第2刷。これも、ちょっと嬉しかったりした。

三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側
三谷 幸喜
4022500719

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