« Vol.72:小さな感動を大切にしたい。 | メイン | vol.74:自分のことのような喜び »

2006年1月 3日

●Vol.73:毎年恒例のお祭り

私の一年は、これに始まって、これに終わる。
KinKi Kidsの冬コン(冬季のコンサートツアーのことをファンはこういう風に略す)。
東京ドームで12月30日・31日、年明けて1月1日。友人達と3日間を制覇するのがここ数年の恒例になっている。
ちなみに、ジャニーズのカウントダウンコンサートには行かない。1度だけ行ったけど。たぶん、もう行かない。だって、他の人に興味ないから(-_-;)
特殊なんだなぁ、「ジャニーズ」という括りは。ジャニーズなら、どのグループが出てきても「キャー!!!」と声が上げれる人達がたくさんいるんだなぁ。
私は、事務所が同じでも、違うものは違うでしょ?と思うんだけど。

前にも書いたことがあるけれど、ジャニーズのコンサートと言えば、顔写真入りのウチワ。KinKiのコンサートでも当然存在する。
一応「ウチワは胸の位置で」なんて注意されているんだけど、よく前の席の人の頭を叩いてる人がいる。私も何度も叩かれたことある。そういう人に限って、頭に当たっている面がタレントの顔だったりする。どういう神経なんだか・・・。マナーは守ってもらいたいものだ。
では、私はどうかというと、ウチワを買ったことがない。グッズで買うのはパンフだけ。
私のポリシーとして「よかったら(手が赤く腫れるくらい)拍手する!」ということにしている。これはとんねるちゃんでも、憲さんでも同じ。もちろん、堂本剛ソロでも。

MCでの、グダグダな内輪受けトークは、なんとなく、とんねるちゃんのラジオに近いものを感じる。そのせいか、ツボにハマりやすいので、面白かったら正直に笑う。でも、声援はしない。だって、肝心のMCが聞こえないから。でもいるんだ。必死に声を掛けている人が。
それでも、ジャニーズ所属のグループのファンでは、KinKiのファンは、おとなしい部類に入るらしい・・・。

実のところ、なかなかあのコンサートの雰囲気には慣れない。私もKinKiがCDデビューした年の冬からコンサートに行っているが、まだ慣れない。
こう書くと「当たり前じゃないか」という人もいるかもしれないけれど、私はコンサートに「歌を聴く」為に行っている。でも、そうじゃない人もたくさんいるのだ。

なかなか難しいな、と思う。
でも、好きだからしょうがない。番組収録とかを除けは、ここでしか、生で歌を聴くことができないんだから。(ちゃんと生で歌ってますから!)

今年は、選曲のせいもあると思うんだけど、聴かせる歌が多かったように思う。私には非常に嬉しいコンサートだった。

ちなみに、2005年の曲で私の好みの曲はこんな感じ。
 【AOZORA】(H album)
 雪白の月(SNOW!SNOW!SNOW!通常版のみ)
 未完のラブ・ソング(H album)
順不同。基本的に「聴かせる系」が好き。

今年は、KinKiさんソロ×ソロな年のようなので、またそのあたりの話を書くことがあると思う。

「憲さんワンフーのクセに、浮気ばっかすんなよ!」
なんて言わないで・・・お願いします。
P.S.
そうそう、これを書くのを忘れていた。
12月30日ライブでのこと。
私たちは1Fスタンド3塁側(ステージは外野方面にある)で見ていたのだが、すぐ隣の席で、黒ずくめの男女2人組が大きな望遠レンズでKinKiさんたちを狙っていた。それもめちゃくちゃわかりやすく、洋服なんかでレンズを覆っちゃって。
気がついた私たちが、何度も「気がついてんだぞ!」と言わんがばかりに睨み付けると、そそくさと2人とも席を立って行った。
私は基本的に生写真とかにはあんまり興味はないけれど、それでもいけないものはいけない。コンサート会場近くでも、たくさん「お前どこで撮ってんだよ!」と言いたくなるような写真が売ってる。
買うヤツがいるから、こういうのがなくならない。
でも、こういうのとか、ダフ屋の数が、隠れた人気のバロメーターだったりするのも複雑なところだが・・・。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://nssquare.mods.jp/mt-tb.cgi/105

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)